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HOME >  アドラー心理学 >  2024秋『Passage』終了しました! 🍂受講感想🍂

2024秋『Passage』終了しました! 🍂受講感想🍂


今回の「passage」も沢山の学びがありました✨受講者さんから、素敵な感想が届きましたのでご紹介します。

子育てと仕事に活かす勇気づけへの第一歩✨

0歳児ママ

仕事柄、相手の話を聞くことが多く、前向きな言葉をかけたり、どうしたら相手の背中を押すことができるか考えたりしてきましたが、どうもしっくりせず、違った視点のアプローチの仕方を探していました。また、子どもが産まれたこともあり、子育ての軸になるものをと、勇気づけというワードに惹かれててパセージを受講することにしました。 子育てに関してはまだまだ初心者で戸惑うことも多く、こうじゃなきゃダメだという思い込みにとらわれたり、思うようにならずにイライラすることもありますが、課題の分離、共同の課題、感情コントロール、自分を変えることを学んで、まぁ、いいかと思うことが少し増えました。 子どもが生後半年ということもあり、うまく実践できずにいますが、一緒に受講された方々の実践を聞くことで、どうパセージを取り入れていくのがいいのかイメージが湧きました。みなさんがたくさんの工夫をされてお子さんと向き合っている姿が素敵だなと思いました。我が子にもその時がきたら、みなさんの実践を参考にしつつ、適切な信念のもと、自分なりの方法を見つけて対応していけたらと思いました。 勇気づけの方法を学び、相手の勇気をくじいてしまったり、自分の感情で物事を勝手に判断してしまったりしたことが多々あったと反省しました。相手がどうしたいのかしっかり最後まで話を聞くこと、言葉のかけ方一つとっても相手が受け取る印象が変わることをロールプレイや課題を通して体感できました。相手と関わるときの自分の癖(態度や話し方、言葉使いや言葉選び)を自覚して変えていくことが、勇気づけへの第一歩だなと思いました。 まだまだパセージをしっかり理解できた訳ではありませんが、子育てはもちろん、仕事で関わる人にも、目標である「私には能力がある」「人々は私の仲間だ」と感じてもらえるような関わりができたらいいなと思います。

パセージでの学びや、仲間と共に気づく新たな視点✨

1歳児ママさん

感情のコントロールが上手くいかないことで自己嫌悪になり悩んでいましたが、今回パセージに参加したことで、少しずつですが感情的な言い方ではなく、冷静に落ち着いた口調で伝えられる場面が増えたと自分自身でも気づくことができるようになり、少し心が軽くなりました。パセージを通して学んだこと(育児の目標に向かっているかな?と考えてみたり、悪い面ばかりに目を向けるのではなく良い面に目を向けたり、課題の分離をすることでこれは子どもの課題だから私が介入しなくていいことだなと思えたり、対等な立場になり目的を尋ねたり、適切な面に注目してそれをあたりまえと思わないようにしたり、不適切な行動と失敗を区別して考えたり、妥協点を見つけたり、まず観察することを意識したり…)を思い出すように意識すると少し理性的に頭を働かせることができるようになってきました。 また、子どもからどんなに援助してもらっているか考える機会も頂け、もっと子どもに感謝して大事にしないといけないと思えたり、こうあるべきと良かれと思って色々と介入しすぎていたことや、全か無かの思想になる傾向にあること、感情的になることで知らず知らずのうちに多くのエネルギーを使い自分で疲れることをしていたり…ということに気づくことができました。 元々人前で話すことに苦手意識がありましたが、一緒に仲間と学ぶ中で、自分の思いを素直に出して良い環境と全てを受け入れてもらえるあたたかい空気感に救われました。話すことで、仲間も同じような経験をしていることも分かり自分だけではないと思えたり、自分の悩みや疑問に関して一緒に考えてもらえたりしてとてもありがたい時間でした。仲間の体験から学ぶことも多く、パセージで学んだことを実践することでこんなにも周りの家族も変わるんだということが分かり、とても貴重で充実した時間を過ごすことができました。今後もテキストを振り返りながら自分の言動について自己点検していきたいと思います。 参加できて本当に良かったです。素敵な時間をありがとうございました。

パセージ受講の様子📚