昨年パセージの受講をさせていただきましたが、より考えを深めたいのと、もっと自分の中にパセージの学びを根付かせたいという思いから2回目の受講に踏み切りました。 一度学んだ内容ではあるものの、仲間が変わり、私自身と娘も昨年とは違う環境であるため、新たな気づきを得たり、知らず知らずのうちに抜けていた考え方に気づけたり、さらに理解を深める機会になっていて早くも再受講の収穫を得ています。 今回大きな学びとなったのは、パセージの学びを「あれをしてはダメ、これを言ったらダメ」と受け取るのではなく、〝子どもが適切な信念を持って行動するために、パセージの子育ての目標①私には能力がある。②人々は私の仲間だ。と感じるための適切な関わりをできているか点検する。〟 ということです。 こうすべきだ、こうしてはいけない、という考えで学んでいると本質的にパセージの子育てが身につかないなと思いました。 悩むこと、初めてのことがどんどん起こる子育てですが、どんな時も子育ての目標に帰り、私のこの関わりで子どもは自分には能力があると感じるだろうか？親は私の仲間だと信頼関係を築けるだろうか？ということを考えながら日々子どもと向き合っていきたいです。 また今日、ロールプレイングで子どもの気持ちになってみて感じたことを忘れずに毎日を過ごそうと思います。